- 「レンジフードの交換ができると思っていなかった」
と言う声をいただきます。
いま奥様方の間では、お掃除が大変楽になるフィルターレスのレンジフードへ交換する方が増えています。
レンジフードのお掃除、年末、油でベタベタの換気扇をご主人が外して汚れを落とします。
大変な思いで掃除をしている方が多く、お掃除サービスを頼む方も多いようです。
掃除1回15000円。10年で150000円です。
これだけのお金をかけるなら、レンジフードを交換した方がお得です。
- 最近の奥様の声で多いのが、「魚焼き=グリルの掃除がいやなので、グリルを使わない」と言う声です。
お掃除が気になる方は、グリルにトレイを置いて使用する方も多いようです。
ヘルシー料理のために油で揚げない料理も流行です。
高額な電気調理器を購入する方もいらっしゃいます。
そんな無駄なことやめてください。ガスコンロなら、グリルでノンフライ料理が作れます。グリルの汚れを押さえたタイプもぞくぞく発売になりました。
- IHコンロは、IHで使える鍋やフライパンでなければ使えません。
お鍋も重く、調理を簡単にというわけにはいきません。
これは、熱を伝える方法が違うからです。
一般にIHコンロは、IHヒーターを2箇所とシーズヒーター(赤く見える所)を1箇所、そしてグリルがついています。
電気容量の関係で全部一緒には使えません。電気容量面から、ちょっと暖かめながらメインの調理をと言うわけには行かないのが現状です。
しかも、電磁波という問題が不安をよぎります。海外では、電磁調理器は普及していません。
- 心配な、「湯切れ」は貯湯式の弱点。
給湯器の貯湯式タンク内の汚れによる衛生上の問題、湯切れによる急速加温で電気代がかかるなど問題もあります。
深夜電力は安いのですが、昼間の料金が上がってしまうので一概に良いことばかりではないようです。
しかも、電気温水器は、大変高価です。
- 電力小売り自由化は、消費者が自由に電力会社を選べるということです。
地域に固定されず、全国どこの電力会社とも契約できます。
電力会社を選ぶこと基準は、
①どのようにして作られた電力なのか。
②価格メリットはあるのか。
③セット割りなどの場合、解約をしたときにはどのようになるのか。
などしっかりと契約時にチェックしましょう。
あわてることはありません。ゆっくり考えましょう。
電力比較サイト「エネチェンジ」https://enechange.jpも参考にしてください。